【なまちつGlitter】この値段で”生膣感”は無理でしょ【レビュー】

なまちつGlitter レビュー

maccos japan「なまちつGlitter」をレビューします。

製品データ
素材やわはだ素材
全長160mm
横幅80mm
高さ80mm
重さ390g
タイプ非貫通
付属品・maccosオリジナルローション 10ml
・保管に便利な専用ブリスターケース
・maccosポイント応募券2点
なまちつGlitter
created by Rinker
maccos japan
目次

ぷるんとした弾力のあるボディ

なまちつGlitterのボディは、ぷるんとしていて弾力があります。

触り心地はタマトイズの「フレキシブルスキン」と同じか、少し硬いくらいでしょうか。

なまちつGlitterに使われている素材は、女の子の肌質感触を謳う「やわはだ素材」です。

うっすらと油っぽさはあるものの、オナホ特有の嫌な臭いはほとんどありません。

オナホ特有の嫌な臭いをほとんど感じさせない点には、素材のクオリティの高さを感じます。

ソフト素材である以上油っぽさは隠せないため、うっすら程度に留めただけでも素晴らしいです。

「女の子のリアルな膣内触感」は感じられない

なまちつGlitterの挿入感は、イソギンチャクZONEの締め付けが強く、ミミズ千匹ZONE以降はゆったりとしています。

なまちつGlitterは、締め付けは強いものの刺激は強すぎず、まったり寄りな刺激です。

謳い文句である「女の子のリアルな膣内触感」に関しては、よくわかりませんでした。

不自然に締め付ける「イソギンチャクZONE」

なまちつGlitter 内部構造
出典:maccos japan公式サイト

なまちつGlitterは、イソギンチャクZONEの締め付けが良くも悪くも印象的です。

膣口のキュッとした締め付けを再現しているのでしょうか。

イソギンチャクZONEだけ締め付けが強く、ストロークの度にゴリゴリと竿を刺激します。

謳い文句の「人工物によるプレイを極力感じずにお楽しみいただけるリアル系オナホール」とは遠くかけ離れた挿入感です。

イソギンチャクZONEのゴリゴリとした刺激は、まさに”人工物”そのもの。

「微細なタテヒダが~」と書いてあるもののタテヒダは太く、刺激はしっかりと感じられました。

タテヒダの微細さを強調するのであれば、素材をさらに柔らかくし、ヒダの太さを半分にするべきではないでしょうか。

弾力のある素材でヒダを太くすると、どうしてもゴリゴリとした刺激になってしまいます。

繊細な刺激を期待していたため、イソギンチャクZONEの挿入感にはがっかりしました。

ヒダが絡みつく「ミミズ千匹ZONE」

なまちつGlitter 内部構造
出典:maccos japan公式サイト

中盤のミミズ千匹ZONEでは、うねうねとしたヒダが絡みつく感触を得られました。

なまちつGlitterミミズ千匹ZONEは、バキュームやエアドールで真価を発揮します。

ミミズ千匹ZONEの心地よい刺激は、ずっと挿れていたくなるような好感触です。

ミミズ千匹をメインにしたオナホであれば、なまちつGlitterもリアル系ホールの仲間入りができたことでしょう。

名ばかりな「子宮口ZONE」

なまちつGlitter 内部構造
出典:maccos japan公式サイト

子宮口ZONEとは書いてあるものの、なまちつGlitterに子宮口のようなギミックはありません。

子宮口ZONEとは名ばかりで、実際はタテヒダが並んでいるだけの構造です。

子宮口を謳うのであれば、子宮口ギミックを採用するべきではないでしょうか。

低コストでリアリティは追求できない

「本物の女の子触感」を謳っているものの、なまちつGlitterにリアリティは感じられませんでした。(童貞並感)

そもそも、実売価格2000円のオナホでリアリティの追求には、無理があるのではないでしょうか。

リアリティを追求したオナホは、大きく2つに分けられます。

  1. 肉厚ボディ×無次元加工(名器の品格など)
  2. 多層構造で粘膜感を演出(夢無花果など)

リアリティを追求したオナホは、基本的にコストの塊です。

リアリティを追求すればするほど、実売価格2000円ではとても収まりません。

弾力のある素材とそれっぽい内部構造の組み合わせでは、どうしてもボロが出てしまいます。

なまちつGlitterは、低コストで”それっぽさ”を演出した結果、ボロが出てしまったオナホの代表例です。

maccos japanの企業努力は感じられるものの、手放しで褒めることはできません。

ジョークグッズとしては良くできたオナホ

なまちつGlitterは低価格で”それっぽさ”を演出した、ジョークグッズとしては良くできたオナホです。

イソギンチャクZONEのゴリゴリとした刺激がメインで、「女の子のリアルな膣内触感」とは遠くかけ離れています。

ミミズ千匹ZONEをメインにしたオナホであれば、なまちつGlitterもリアル系ホールの仲間入りができたことでしょう。

そもそも、実売価格2000円のオナホでコストの塊であるリアリティは追求できません。

リアリティを追求するならば、少なくとも値段は2倍になります。

しかし、なまちつGlitterの素材にはクオリティの高さを感じました。

うっすらと油っぽさはあるものの、オナホ特有の嫌な臭いはほとんど感じられません。

イソギンチャクZONEのゴリゴリとした刺激に価値を見いだせるなら、なまちつGlitterを買う価値はあります。

なまちつGlitter
created by Rinker
maccos japan
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この記事を書いた人

スローオナニーと腰振りオナニーが好き。コックリングマニア。最高の射精を探求すべく、アダルトグッズのレビューやオナテクを発信中。

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