【セブンティーン】オナホ界のレジェンドとは思えないほどの駄作【レビュー】

トイズハート「セブンティーン」をレビューします。

ハードとソフトの2層構造

セブンティーンのボディは、ハード素材とソフト素材の2層構造です。

セブンティーンの外側には、消しゴムのようなハード素材が採用されています。

トイズハートは「ソフトな外側」を謳っているものの、お世辞にもソフト素材だとは言えません。

トイズハート的にはソフト素材だとしても、世間的にはハード素材です。

内側には、ぷるんとした張りのあるソフト素材が採用されています。

しかし、トイズハートが謳う「超ソフト」ほど柔らかくはありません。

「超ソフト」と聞くと、大半のオナホーラーはふわとろ素材を思い浮かべるでしょう。

張りがあるセブンティーンの内側は「超ソフト」ではなく「ソフト」のほうがしっくりきます。

セブンティーンからは、素材の硬さに対するトイズハートと世間のズレを感じました。

ベタつきはあるが臭いはない

セブンティーントのクリアボディからは、オナホ特有の嫌な臭いが感じられません。

控えめを超えて「無臭だ」と断言できるほどの無臭です。

ハード素材は基本的に無臭なため、当然といえば当然でしょう。

セブンティーンは無臭ではあるものの、表面にベタつきがあります。

埃がつくと取れないため、ベタつきを抑えるベビーパウダーは必要です。

しかし、手のひらに油分がつくようなベタつきではありません。

オナホの油分に耐えられないジップロックでも、セブンティーンには耐えられます。

入り口がギチギチすぎて挿れづらい

セブンティーンは、入り口がギチギチすぎて挿れづらいです。

外側の素材がハードすぎるせいで、亀頭すら入りません。

ローションをたっぷり使うことで、何とか挿れることができました。

しかし、ローションの量が増えるほど、ローション漏れとの戦いになります。

奥まで挿れることができたとしても、外側が硬すぎてストロークしづらいです。

挿れづらくて動かしづらいセブンティーンは、設計ミスだと言わざるを得ません。

波打ちがクセになる挿入感

内部がのっぺりかつ波打っているセブンティーンは、にゅるっとしていて気持ち良いです。

セブンティーン特有の波打ち構造は、手放した後もたまに使いたくなります。

セブンティーンのように大きく波打つ構造は、他のオナホではほとんど見られません。

大きく波打つ構造はクセになるめ、セブンティーン以外のオナホでも採用してほしいものです。

これがオナホ界のレジェンドなの？

外側がハード素材のセブンティーンは、入り口がギチギチで挿れづらいです。

ローションを増やせば入るものの、今度はローション漏れとの戦いになります。

外側の素材が硬すぎて、奥まで挿れてもストロークができません。

設計ミスが目立つセブンティーンからは、レジェンドオナホの風格を感じられませんでした。

臭いの無さやにゅるっとした挿入感など、評価できる点はいくつかあります。

しかし、挿れづらく動かしづらいオナホは、オナホである意味がありません。

セブンティーンは、オナホ界のレジェンドとは思えないほどの駄作です。