キテルキテル「ポンコツガーディアン ZeroWhite(ゼロホワイト)ユニコーン」をレビューします。
素材 | 極柔ホワイトTPE |
内部 | 110mm |
全長 | 140mm |
横幅 | 60mm |
高さ | 60mm |
重さ | 380g |
タイプ | 非貫通 |
付属品 | 魔改造ローション 15ml |
もくじ
小ぶりでふわとろなボディ
ZeroWhiteのボディは、小ぶりでふわとろです。
ZeroWhiteの素材には「極柔ホワイトTPE」が使われています。
極柔ホワイトTPEの感触は「わらび餅のようなにねっとりとしている」といったところでしょうか。
ふわとろ素材の宿命ではあるものの、臭いと油分からは逃げられません。
ZeroWhiteの臭いは、小学校の図工で使う粘土のような臭いです。
ZeroWhiteを触った後の手には、たっぷりと油分が着いてしまいます。
ベタつきは手洗いで落ちるものの、スマホなどを触るときは、油分で汚れないように注意しましょう。
亀頭を撫でるような優しい挿入感
ZeroWhiteは、繊細な縦ヒダで亀頭を撫でるような挿入感です。
縦ヒダは大きめに作られており、柔らかさの中にも存在感があります。
存在感があるとはいえ、ゾリゾリとしたわかりやすい刺激はありません。
あくまでも、縦ヒダの溝で撫でるような優しい刺激です。
螺旋状に配置された縦ヒダは、柔らかい素材と相まってねっとり絡みつきます。
優しい刺激で上り詰める体験は、まさにスローオナニーの極致。
ZeroWhiteを使ったオナニーは、オナニーというよりもマッサージというべきでしょう。
ZeroWhiteに注ぐローションは、サラッとしている「アストログライド」がおすすめです。
とろみのあるローションでは、ZeroWhiteの縦ヒダの溝を感じ取れません。
ZeroWhite × アストログライドで、幸せな射精を味わってください。
柔らかすぎて手の感触がわかる
小ぶりかつ柔らかいZeroWhiteは、手の感触がペニスに伝わりやすいです。
ボディが低反発すぎるせいか、手の凹凸が必要以上に食い込みます。
手の感触で内部構造がわからなくなり、物足りなさに繋がってしまいました。
高反発な素材が使われているオナホは、よほどの低重量でも無い限り、手の凹凸は感じません。
低反発なふわとろ素材は、肉厚にして手の凹凸が伝わらないようにするべきです。
今からZeroWhiteを買うなら、上位互換の「肉厚MAX」を買いましょう。
肉厚MAXは、ノーマルの欠点である物足りなさが払拭されています。
肉厚MAXが出た以上、ノーマルZeroWhiteの時代遅れ感は否めません。
エアドールにぴったりなサイズ感
肉厚MAXが出たからといい、ZeroWhiteは無価値なオナホではありません。
ZeroWhiteのデメリットである小ぶりなボディは、エアドールと相性抜群です。
ZeroWhiteの小ぶりなボディは、肉厚MAXが入らない穴を埋めることができます。
市場に出回っているエアドールのほとんどは、肉厚MAXのムチムチボディを受け入れることができません。
ZeroWhiteの優しい刺激と腰振りの組み合わせは、オナニーではなくセックスです。
腰振りでゆっくり上り詰めると、最後はお漏らしのような長い射精が味わえます。
本体を持たないため、ふわとろ特有の油分で手が汚れることもありません。
エアドール用のふわとろオナホを探している方は、ノーマルZeroWhiteをお試しください。