気が狂うほど気持ち良いスローオナニーについて解説します。
もくじ
「スローオナニー」とは?
スローオナニーとは、じっくりと時間をかけて射精するオナニー。
ペニスを激しく扱いて射精するのではなく、敏感なところを優しく刺激し続けます。
射精を目的とした通常のオナニーとは異なり、射精までの過程を楽しむオナニーです。
スローオナニーは、極めて女性的なオナニーだと言えるでしょう。
スローオナニーのメリット
スローオナニーが通常のオナニーよりも優れている点は、以下の2つです。
- じわじわと高まる甘い快感を味わえる
- 賢者タイムが抑えられる
じわじわと高まる甘い快感を味わえる
スローオナニーでは、じわじわと高まる甘い快感が味わえます。
敏感なところを優しく刺激し続けると、甘い快感がじわじわと全身に広がるのです。
下半身がガクガクするほどの快感は、一度味わったらもうやめられません。
スローオナニーは、まさに女性のようなオナニー。
男性のオナニーには「射精」という明確なゴールが存在します。
しかし、女性のオナニーには、射精のような明確なゴールが存在しません。
気持ち良くなるためだけに気持ち良くなるのです。
男性なら、一度は「女性のクリオナって気持ち良さそう」と思ったことがあるでしょう。
スローオナニーなら、クリトリスを刺激して悶える女性の気分を味わうことができます。
賢者タイムが抑えられる
スローオナニーは、男性の天敵である「賢者タイム」を抑えることができます。
オナニーで射精したあとの賢者タイムは、虚しさからくるもの。
医学的には「プロラクチン」というホルモンが興奮を抑えている状態です。
スローオナニーで賢者タイムが抑えられる理由は、科学的には証明されていません。
おそらく、スローオナニーは快感のピークが長く続くからではないでしょうか。
通常のオナニーは、ペニスを激しく扱いて射精に至ります。
急激に高まった快感は、反動で急激に下がるもの。
興奮の落差が生まれやすい通常のオナニーにおいて、賢者タイムは避けられません。
しかし、スローオナニーはじわじわと快感を高めるオナニーです。
じわじわと高まる快感は、下がるときもじわじわと下がります。
イッたあとの女性が「ハァハァビクビク」しているあの状態をイメージしてください。
通常のオナニーよりも興奮の落差が小さいことから、スローオナニーでは賢者タイムが抑えられるのでしょう。
スローオナニーのやり方
スローオナニーでは、以下の4つを組み合わせます。
- 亀頭を指で優しく刺激する
- 竿を指先で優しく刺激する
- PC筋を締めて前立腺を刺激する
- 乳首を刺激する
亀頭を指で優しく刺激する
スローオナニーの基本は、指を使った亀頭への優しい刺激です。
亀頭は、ペニスの中でもっとも敏感なところ。
指だけの優しい刺激でも、十分すぎるほどの快感が味わえます。
敏感ではあるものの、なかなか射精には至りません。
亀頭は、敏感なところを優しく刺激するスローオナニーと相性が良い性感帯なのです。
亀頭を刺激するときは、触るか触らないかの優しいタッチがポイント。
スローオナニーにおける亀頭の触り方は、以下の3つをおすすめします。
- 指で輪を作り、回転させる
- 指で輪を作り、上下に動かす
- 指の腹で尿道の周りを撫で回す
指で輪を作り、回転させる
指で作った輪による回転刺激は、亀頭いじりの基本です。
刺激の強さと射精しづらさのバランスに優れています。
- 指で輪を作り、回転させる
- 指で輪を作り、上下に動かす
- 指の腹で尿道の周りを撫で回す
指で輪を作り、上下に動かす
指で作った輪によるピストンは、回転刺激とは異なる快感が得られます。
回転よりも刺激が強いため、射精しないように注意してください。
あくまでも、回転刺激に飽きたときの味変です。
- 親指と人差し指で輪を作る
- カリ首に軽く添える
- ゆっくりと上下に動かす
指の腹で尿道や裏筋の周りを撫で回す
指の腹を使った撫で回しは、焦らしに特化した触り方です。
前述のピストンで快感を高めてからおこなうと、繊細な刺激が味わえます。
親指、人差し指、中指の腹で尿道や裏筋の周りを優しく撫で回してみましょう。
竿を指先で優しく刺激する
指先を使った竿への刺激は、亀頭を刺激する前の前戯です。
指の腹で乳輪を刺激しながらおこなうと、もどかしい快感が得られます。
まずは、竿や乳輪を指で優しく刺激して快感を高めましょう。
竿の裏をつついたりなぞったりする触り方がおすすめです。
PC筋を締めて前立腺を刺激する
PC筋とは、玉と肛門の間にある筋肉です。
PCには、排泄や勃起時の血流をコントロールする役割があります。
スローオナニーでは、PC筋の収縮を意識ましょう。
「アナニー」という言葉があるように、PC筋も立派な性感帯です。
PC筋を収縮させると、PC筋の上にある前立腺に刺激されます。
PC筋を「キュッ」と締めた状態でペニスを刺激すると、いつもより気持ち良いはず。
スローオナニーにおけるPC筋の役割は、快感の持続です。
寸止めの瞬間に前立腺を刺激することで、射精直前の強い快感が持続します。
乳首を刺激する
スローオナニーは、気持ち良くなるためだけの女性的なオナニーです。
女性のオナニーには、乳首への刺激も欠かせません。
スローオナニーに慣れてきたら、乳首いじりをトッピングしてみましょう。
「チクニー」という言葉があるように、乳首も立派な性感帯です。
スローオナニーにおける乳首の役割は、PC筋と変わりません。
乳首いじりで得られる快感は、前立腺に繋がっています。
乳首をいじりながらペニスを刺激すると、いつもより気持ち良いはず。
乳首とPC筋は、前立腺を目覚めさせるトリガーなのです。
スローオナニーの注意点
スローオナニーの注意点は、以下の3つです。
- 焦らない
- 射精を限界まで我慢する
- 必ずローションを使う
焦らない
スローオナニーでは、もどかしくても焦らないようにしましょう。
スローオナニーは、じわじわと高まる快感を楽しむオナニーです。
通常のオナニーとは異なり、最初からクライマックスではありません。
空のグラスに少しずつ水を注ぐ映像をイメージしてください。
女性的な快感は、じわじわと高まるもの。
下半身がガクガクするほどの快感は、じれったさを超えた先にあります。
射精を限界まで我慢する
スローオナニーでは、射精を限界まで我慢しましょう。
スローオナニーは、じわじわと溜めた快感を一気に放出するオナニーです。
スローオナニーに寸止めは欠かせません。
空のグラスに少しずつ水を注いで溢れさせる映像をイメージしてください。
女性がオナニーで得る快感は、行き場を失ってグラスから溢れる水のようなもの。
快感を溜めれば溜めるほど、スローオナニーで射精するときの快感は大きくなります。
スローオナニーをするときは「我慢するのは気持ち良いこと」という言葉を思い浮かべましょう。
必ずローションを使用する
スローオナニーでは、必ずローションを使いましょう。
亀頭を刺激するときは、ローションが必須です。
ローションを使わずに亀頭を触ると、痛くて快感に集中できません。
ローションの代わりに我慢汁を使うという選択肢もあるでしょう。
しかし、我慢汁の分泌量には個人差があります。
ローションの代わりの我慢汁は、あまり現実的ではありません。
唾液は雑菌を多く含むため、亀頭に塗るのは危険です。
最悪、尿道炎になります。
スローオナニーでは、必ずローションを使いましょう。
スローオナニーが捗るおすすめアイテム
スローオナニーが捗るおすすめアイテムは、以下の3つです。
- アイマスク
- コックリング
- 乾きにくいローション
アイマスク
アイマスクは、視覚的ノイズの遮断にぴったりなアイテムです。
視覚を奪うことで、体の感覚が研ぎ澄まされます。
「アイマスクをすると刺激を感じやすくなる」という話を聞いたことがあるでしょう。
刺激を感じやすくなるアイマスクは、スローオナニーが捗るおすすめアイテムです。
コックリング
コックリングは、ペニスの血管を圧迫することで勃起を維持するアイテムです。
包皮を根本に固定したり射精時の「ビュルッと感」を上げたりする役割もあります。
スローオナニーをするときは、コックリングを付けてみましょう。
ペニスを増強するコックリングは、スローオナニーが捗るおすすめアイテムです。
乾きにくいローション
スローオナニーで使うローションは、乾きにくいものがおすすめです。
乾きやすいローションを使うと、継ぎ足しのタイミングで萎えてしまいます。
乾きやすいローションでは、スローオナニーは楽しめません。
ボクがおすすめするローションは、アストログライド。
アストログライドは、NASAの研究者が開発した愛液のようなローションです。
たった2滴垂らすだけで、なめらかな滑りが長時間続きます。
アストログライドはオナホにも使えるため、持っておいて損はありません。
アストログライドは、スローオナニーが捗るおすすめアイテムです。